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医療機器分野
優れた生体内分解性と金属特有の強度を併せ持つ生体吸収性材料として,マグネシウム合金の医用インプラントへの応用 が注目を集めています.欧州を中心に臨床治験が進む中、埋入部位や疾患の種類 に応じて生体内分解速度を制御する技術 の開発が急務となっています。素材の材料組成や微細結晶組織制御技術の開発が進むと共に表面処理による分解速度の制御手法が期待されています。本研究室では、これまで酸化マグネシウム膜に着目し、疑似生体環境下での腐食特性について研究を進めてきました。
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